「自分だけの時間を作ることって諦めなあかんことなんかな。」 ある日の友達との会話です。 私は現在3人の男の子(小2、年中、1歳10ヶ月)を子育て中。 その友達も同じような歳の男の子を3人育てています。 私達の日常は、ほぼほぼ子供の事で1日が終わっていきます。
幼稚園の座談会で・・
友達の子供が通っている幼稚園の行事で、ママたちの子育てお悩み座談会があったそうです。 何人かのグループを作り、そのグループ内で一人一人お悩みを発表しみんなでアドバイスし合うというもの。 友達は「自分の時間がなかなか作れない、みんなどうやって作っていますか?」と聞いたそう。 そしたら、同じように3人子育てのママにこう言われたそうです。
自分の時間なんて諦めています〜
「子育てする期間なんて、人生においてほんの僅かな時間だし、子育てが終わったときに好きなだけ自分の時間なんて作れるんだから、今は子供と一緒の時間を精一杯楽しめばいいし、自分の時間を作ることを諦めました〜。」 と明るく話すママ。 それに賛同する他のママたち。
「子育て中に自分の時間を持つことなんてあきらめよう」その結論にいきつき、友達の相談はそれで終わってしまったそう。
自分の時間を諦めなければいけない理由
子供を預けられる人がいない
そもそも、子供を預けてまで自分の時間を作ろうと思えるほど、やりたいことではない
または、そうする勇気がないだけなのか
なんか、この記事がすごく深かったです https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12392276920.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=baa86cd9b0684597817fd932bacaabab
以前の私も自分の時間は諦めていた
今となっては、周りに子供を預かってもらって自分の時間を作ることに抵抗なくできていますが、昔の私は自分の時間は諦めて子供優先に過ごす日々を過ごしていました。
子供と丸一日過ごすことは楽しいこともたくさんあるけど、その分たくさん体力使うし、自分のペースで物事が進めない。
普段自分がやっている事なだけに、周りに子供を預けるということは、やはり少し躊躇してしまうことです。
だけど、私は「今」自分の時間を持ちたい
やりたいことを我慢して、モヤモヤして子育てするぐらいなら、素直にやりたいことやってみよう!と、思い切って子供を夫に預けて4年前初めて大好きなゴールデンボンバーのライブに行きました。
めちゃめちゃ楽しくて、また日常を頑張ろう!て素直に思えました。
長い時間預かるほど大変なことはわかります。迎えにいくと、疲れてそうな顔してる(笑)だけど預かってくれた親や夫は、私の満足した顔や行動をみて、預かってよかったなと思ってくれているのか、 「またいつでも言って!預かるから」と声をかけてくれるのです。
だから、満足した私はどれだけ助かったか伝え、またその分を返そうと自然に思える私がいます。 これは「りんごサロン」でもコンセプトととしてお伝えしている自分を大切にできる人は他人も大切にできる に繋がるのではないのかなと思うのです。
人の幸せの感じ方はそれぞれ
私は子供と一緒に行動することは、子供の事がすごく気になって倍疲れてしまうタイプの人間なのですが、 きっとお子さんと一緒に行動することにあまり抵抗ない方は、子連れで行動でも楽しめると思います。 冒頭でお伝えした方の考え方も間違いではありません。 それで幸せなら、それでいいのです。
幸せを感じ自分を満たしたエミリーはどんどん周りに還していく…
4年ぐらい前の私は、何かと諦めたり、我慢して、なんかいつもモヤモヤしていて、だんだん好きなこともやりたいこともよくわからなくなって、自分迷子になっていました。 4年前のゴールデンボンバーのライブに出かけてから、少しずつ、少しずつ、自分のやってみたいことを自分で叶えていってあげました。
そうすると、どんな変化が私に訪れたのか…
それはまた私に直接会ったときに聞いてみてください(笑)
自分の時間を持ちたい友達のその後は…
やっぱり諦めきれなくて、少し早起きして時間を作ってゆっくりお茶する時間を作るとか、旦那さんや親に協力してもらうとか、色々と工夫して過ごしているようです。
誰かにSOSを出す
その答えによっては、時に傷つくこともあるかもしれないけど、そこから拓いていく道もある。
自分の中だけでモンモンとせず、周りにアクションを起こすことが大事なんやなぁと思うエミリーです。