2017年も残りわずか。いやぁ、早かったです。
清水寺で毎年発表されている今年の漢字は「北」でしたが、私にとっての今年の漢字も勝手に発表したいと思います。
ドルルルルル〜〜(ドラの音)〜ジャン♪
「生」
でした(^^)
そんな「生」な2017年を振り返りたいと思います。
三男はるはる誕生
1/18に三男の遥貴(はるはる)が誕生しました。この日は、なんとマヤ暦でいう私の誕生日ツォルキンバースデー(マヤ暦とは…)
この日に何かしらのギフトを受けられるとは知っていたのですが、それがはるはる誕生というギフトだったのです。なんともいえない幸福感に満たされ、超安産でした(*^^*)
終電でよく見られるような寝姿
本格的にチームりんごの一員に
りんご先生の秘書
りんごサロン(りんご助産院内のエステルーム)エステティシャンスタッフ
リラっかるお茶会(りんご助産院で開催されている月に一回のお茶会)スタッフ
りんご印を付けて活動する私がたくさん生まれました(^^)これは仕事なのか、はたまたプライベートなのか、たまに境目がわからなくなるぐらい、楽しくお仕事できる幸せを感じています。
2人のおばあちゃんの生きてきた道を感じたとき
夫の祖母、私の祖母が天国に旅立ちました。
夫の祖母は熊本に住んでいて、ずっと畑仕事をしていました。歯もしっかり残っていてお肉が大好きなおばあちゃんでした。
夫にとっておばあちゃんと過ごした日々はかけがえのない財産になっています。夫のなんでも手作りしてしまう器用なところはおばあちゃんから譲り受けたもの。その財産は今の私たち家族の生活を大きく支えてくれています。
私の祖母は、地元の駅前でペットショップを経営していました。お正月以外は日祝日関係なく毎日店を開けていたぐらい THE 商売人。
そんな姑をもつ私の母はかなり苦労はしていたようですが、父を亡くしてから私と兄を抱えて生活できたのは祖母のおかげだと感謝しています。
私と祖母の思い出ひとつ。
ある日、小学生だった私は家で1人でお留守番をしていました。おやつにコアラの形をしたチョコを食べようとしたとき、思いのほか大きめなサイズのまま誤って飲み込んでしまったのです!!
母はペットショップで仕事中。
喉に詰まって、苦しくて苦しくて、泣きながら店に電話をすると祖母が出ました。
祖母「なんや。どうしたんや?」
私「喉にチョコが詰まって苦しい〜」
祖母「そしたら、うがいしてみ。」
言われるがままにやってみると、つかえがとれて楽になれたのです。
これは、自己流に過ぎないので正しい対処法ではないですし(正しく知っておきたい喉に餅を詰まらせたときの対処法とは?)ただ単にチョコがだんだん溶けたからつかえがとれただけかもしれませんが(そもそも電話できるほど話せる状態だったし)
なんでも知っている祖母はすごいなぁ。と強く思ったエピソードです。
今となっては、祖母のようにどんな状況でも冷静に対処できる大人になりたいと知らず識らずのうちに意識するきっかけとなったかもしれません。現在、そんな大人になれているとは到底言えませんが(汗)
夫の祖母は100歳 私の祖母は97歳
2人のおばあちゃんは大往生を遂げました。
今を生きる
生まれた瞬間と生涯を閉じる瞬間
両方身近に見届けることとなった2017年。
だからこそ、【今】という尊さを強く感じます。
ついつい、真面目に熱く長めになっちゃう私のblog(*´-`)
また、来年もお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)
皆さん、良いお年をお迎えください