りんごサロン セラピスト エミリーです。今日は私の母にエステをしました。母から「最近乾燥ぎみで、あんたのとこ行ってみよかな」とお願いされたのです。今まで機会を失って、できずにいた母へのエステが実現する運びとなりました。
授業参観に来てくれているような感覚
今まで自分の仕事している姿を見てもらったことはないので、なんか照れ臭かった私。ああ、そうだ。この感覚は昔懐かしの学校の授業参観に来てくれているあの照れ臭さに似ている。そう思いました。
母にエステをしたとき
対面で話すと、照れ臭かったのですが、母がベッドに横たわり、頭のターバンを巻くとき、照れ臭さはどこかにいってしまっていました。
「今から目の前にいる大切なお客様のお肌を綺麗にしていく」ただ、そのことだけに集中していました。
母だから特別なのではなく
自分で言うのもなんですが、今までわたしがやってきたエステがちゃんと理想的なものになっていたと少し誇らしく感じました。
それはなぜかというと、私の師匠ひめ先生の教え、「大切な家族に触れるように、お客様にエステをしていきなさい」
その意識が出来ていたからです。
母だから心を込めてお手入れしたのではなく、私に委ねていただいている大切なお客様だから心を込めてお手入れをする。その感覚はいつもお手入れさせていただいているお客様へ抱く意識と何も変わらなかったのです。
エステ後の母の様子
お肌への効果はもちろん、表情が違いました。LINEのメッセージもいつもより絵文字が多め(笑)娘にエステをしてもらうなんて、男の子ママをしている私にとっては羨ましい未来の話です(^^)

言葉では表せない気持ちをお肌に触れて届ける
母に子供を預けまくっている私(笑)ほかにもたっくさん助けてもらっています。「ありがとう」の言葉だけで、私の感謝の気持ちが伝わっているのかな。そう思っていました。
だけど、母にエステをして、面と向かってはなかなか言えない感謝の気持ちをお手入れを通じて母に届けられたのなら、こんな嬉しいことはないです。
なんともいえない満たされた気持ちになれた1日となりました。